「アートフェスティバルin仁田谷地」には、宮城県ゆかりのアーティスト3人が参加、それぞれのアートを制作してくださいます。
今日はその中のひとり、大場順一さんを紹介します。
1956年、宮城県大崎市岩出山生まれ。80年代より、廃棄された掃除機や牧場施設の一部などを使ったインスタレーションなど、実験的な手法で、国内はもとより、スペイン、韓国、アメリカなど海外でも精力的に作品発表を行っている。
「Circulation」(真木画廊、東京、1984年)、Performance Festibal in HINOEMATA(福島県桧枝岐村、1986年)、「テレビで戦争を見て笑っている牛たち」(ZORO、仙台、1991年)、「パティオの掃除機」(コンセルバトリオ音楽院、スペイン、1997年)、「Work’s99」(横浜市民ギャラリー、横浜、1999年)、個展(中本誠司現代美術館、仙台、2002年・03年・05年)、個展(青城ギャラリー、仙台、2005年・09年)、「美術計画」(村田商人山正記念館、村田町、2006年)、「第10回日韓現代美術交流展」(宮城県美術館県民ギャラリー、仙台、2007年)、「GOTEN GOTEN アート湯治祭」(東鳴子、2007年)
「アートフェスティバルin仁田谷地」では何をつくるか全く未定。
大場さんはとにかくすばらしいインスタレーションには定評のある方ですからぜひお楽しみに!