よく耳にするが、いまいちよく分かっていないカタカナ用語

私は、大学院で公共政策について学んだのだが、
周りが使っているカタカナ語や様々な用語の意味が分からず、
非常に苦労した。

その時に、自分でまとめたノートを元に、
何回かに分けて、
ここに用語解説をしていこうと思う。

今日は、会社でよく使う言葉、
社会でよく聞く言葉を中心に。

ルーチンワーク(routine work)
決まりきっている仕事。
 型にはまった日常の仕事。
 いつも同じ仕事。
 例)ルーチンワークの無駄をなくしたい。
 ルーチンワークに追われて、新しいプロジェクトに手がつけられない。

オブザーバー(observer)
 傍聴人。
 会議には出席できるが(発言もできることが多い)、議決権を持たない人。
 例)国連総会のオブザーバーとして、赤十字国際委員会が出席している。
 (サラリーマンなら)
 社長「じゃ、今日は私はオブザーバーとして、会議に出席するよ。」

レジーム(regime)
制度・体制。
 例)戦後レジームからの脱却。

レスポンス(response)
基本的な意味は、応答や返答、反応。
 よく使うのは、メールを送った際の、受信者からの返信の意味。
 例)彼はメールのレスポンスが早いから、仕事が早く進む。

ロジック(logic)
論理。
 議論や思考を繰り広げていくときの筋道。
 例)妙なロジックを振り回す。
 彼はロジックがおかしい。

今日は、会社や社会でよく聞く言葉だったが、
次は、国際協力や日本語教育でよく使う用語を。