国際協力関係の仕事に就きたい人の為の用語

最近、国際協力や国際貢献の仕事に就きたいという
大学生が増えているそうです。
(よく企業で、海外勤務を希望する新入社員が減っているとは言いますが、
この分野は特別でしょうか。)

そんな人の為に、何回かに分けて、
覚えていた方がいいと思う用語をいくつか載せていきます。

・難民
 戦争や政治的混乱、自然災害などの為に、
 他の国や地域に非難している人。
 日本にも、ベトナム人やカンボジア人などの難民が来ていて、
 中には母国に帰って、活躍している人も多いです。

・最貧国
 発展途上国の中で、特に開発が後れた国。
 よく、カンボジアやバングラディッシュの紹介で書かれてて、
 悲しくなりますが・・・。

・キャパシティービルディング
 いわゆる能力開発、能力向上、能力強化。
 組織や社会全体、人々が自助努力を高められるように、
 能力を開発したり、向上させたりすること。
 簡単に言うと、基礎的能力の強化です。
 特に、途上国を対象。
 略して、キャパビルということも多いです。

今回は3つで。
それから、ここの用語集は、比較的分かりやすいです。
(私達のNPOメンバーの知り合いが、働いています。)

http://www.jics.or.jp/soshiki/dictionary/index.html