平成22年4月29日。第7回の緑が丘エコマネー総会が開かれました。現在エコマネー会員も229名になり、年間108回の相互助け合い活動が行われている。
緑が丘地区では、三木市内でもっとも高齢化率が32パーセントと高い。この状況から、住民の中では5年後10年後の在宅生活に不安を感じる方も少なくない。
総会では、会員から
■この活動の仕組みを住民に周知するため、年1回の全戸チラシ配布を年2回にしてはどうか
■庭の剪定、草引きが出来ないというニーズがもっとあるはず。その現状を会員にアンケートなどを行い集約し、協力会員を呼びかけてほしい。そして剪定チームの編成も検討しては。
■この活動は相互扶助であるが、助けていただくだけでお返しが出来ないのですがいいのでしょうか。
などの活発で前向きな意見交換がなされていました。
今年度は「人助けは理屈でなく、行動することから始めよう!」を目標に取り組むことを会員同士が合意。今年新たな取り組みとして「サービス活動体験会」を企画し、行動を起こしやすい環境づくりを進められます。また、緑が丘地区の美化活動にも参加すれば〝グリーン券〟がもらえるようにするなどの計画をされています。