長崎マップ 20110618

明治安田生命長崎支社にて、地域安全マップ作製講習会が開催されました!協会からは指導員として6名が参加。いつもよりは若干少なめの班構成でしたが、その分とても内容の濃い講習会となりました。毎回のことながら、指導員も子どもたちからたくさんの刺激を受け、回数を重ねるごとに成長している気がします。色々な方法を試しながら、もっともっと社会に還元していけたらと思います。

【A班】
A班は比較的低学年の子どもたちが多い班でした。今回は4班編成で指導員6名だったので、低学年チームのA班には2人の指導員をつけました。班の中で最年少の子も、積極的に「ここが危ない」と発見してくれたそうです。長丁場でしたが、誰一人として投げ出すことなく取り組んでくれました。

【B班】
B班は、小宮教授による事前授業の段階から元気いっぱい。どの班よりもたくさん発言してくれました。フィールドワークは小宮先生の他に指導員1名がつき、2つのキーワードを中心にたくさんの場所を調査しました。この班も低学年が多かったのですが、それぞれがアイディアを出し合い世界でたった一枚のマップを完成させました。

【C班】
C班は比較的高学年が多い班。指導員2名で、じっくりと指導を行いました。まずは写真を見ても分かるようにコメントの量。自分の言葉で、分かりやすく…一生懸命に考えた形跡がいたるところで見られます。「地域安全マップC班」ではなく「地域安全マップづくりC」というのもオリジナルなタイトルですね!

【D班】
D班は3年生〜6年生までの5名+指導員1名。事前授業中は一番大人しかったのですが、理解度はものすごく、指導員必要ないんじゃないかと思うくらい、危険・安全を見つけてくれました。気付かないうちに、マップに指導員の似顔絵まで書かれていましたね(笑)。年上の子が年下の子の面倒を見るという光景が嬉しかったです。