11月19日(土)に、京都市立紫竹小学校にて地域安全マップ作成講習会があり、協会から4名の指導員を派遣致しました。当日は危険を伴うレベルの豪雨のため、残念ながら外に出ることは出来ず、写真を見ながら判断をする擬似マップ作りとなりました。ギリギリまで指導員も担当者の方々も天候の様子を見ていたのですが・・・。外に出られなかったのは本当に残念でしたが、20枚ある写真を見ながら丁寧に議論をしたので、キーワードの理解は深まったと思います。今度はぜひ子どもたち自身が実際に危険な場所・安全な場所を見つけてくれると嬉しいです。きっと用意された写真とは違う発見がたくさんあることでしょう。当日は地域の方々や京都で活躍する防犯ボランティアの方々にもお集まり頂きました。こちらも勉強をさせて頂きありがとうございました。
【1班】
1班は当日一番高学年のチームでした。事前授業の時は緊張したのかやや大人しい印象もありましたが、マップ作りの時はとても元気いっぱいに作ってくれました。擬似マップの議論段階では難しい問題もありましたが、意見をたくさん出し合って全員で理解を深めてくれました。タイトルがキラキラしていてとても目立ちますね。
【2班】
中学年チーム。とにかく集中力がものすごくて、午前の議論も、午後のマップ作りも早い早い!!時間が余ったので、マップをカラフルにしてみたり、キーワードの復習を何度もしてみたりと、様々な学習ができたと思います。「あまり話したことのない人とも仲良くなれた」「楽しく勉強することができた」という感想ももらいました。
【3班】
低学年チーム。最初は思うように進まずちょっと心配しましたが、コツをつかんだ後は一気に作業を進め、他の班にもしっかりと追いつきました。事前授業の時の積極性は今回の一番だったと思います。擬似マップとは言え、地図は学校を中心に書いてくれたようです。キーワードの理解も深まったようです。
【4班】
低学年チーム。事前授業では指名されると「分からない」とは言うものの、本当に積極的に手を挙げてくれる子どもたちが多かったです。未就学児童も一名いましたが、最後まで頑張りました。そして、白いところが全くないマップが仕上がりました。余った時間も飽きずにずっと作業していた様子が目に浮かんできますね。