片瀬・江の島まちづくり協議会が開催している夏休みの子ども向け「サマースクール」のプログラムの一つとして、地域安全マップ作り体験が行われました。当協会からは3名の指導員と4名の指導員研修生が参加させて頂きました。当日は二班だけでしたが、参加してくれた子どもたち、地域の方々、関係者の方々と、温かい雰囲気の中で「安全」について学ぶことができました。
【1班】
今回は短時間バージョンだったため、やむを得ず地図は指導員が書いたのですが、時間いっぱいまで「せめて道を塗ろうよ」と自分たちで作った証を残してくれました。コメントもしっかり書けています。発表会では「最初はつまらないかなと思ったけど、実際にやってみたらとても楽しくて参加して良かった」という感想を話してくれました。
【2班】
まち歩きの際、「あと5分あるならあの公園も調査しよう」「あそこまで行ってみよう」と、指導員が圧倒されるほど子どもたちのやる気が溢れていました。短時間とは思えない調査量。インタビューも「入りやすくて見えにくい危険な場所はありますか?」とキーワードを使って質問するなど工夫していました。「安全・危険についてよく分かった」という感想が嬉しかったです。
今回は大変暑い中での実施となりましたが、事前準備や当日のサポートなど、ご協力を頂きました関係者の方々に深くお礼申し上げます。