富山マップ 20120901

明治安田生命富山支社にて地域安全マップ作成講習会が開催され、小宮教授と、当協会から5名の指導員が参加させて頂きました。当日は暑い一日でしたが、子どもたちの頑張りに指導員もたくさんのパワーをもらいました。

【A班】
低学年メンバーで作った一枚。事前講義の時に積極的に手を挙げ、自分の考えを伝えてくれました。マップからも、「伝えよう、伝えよう」という気持ちが伝わってきます。高学年になった時、同じ写真を使ってコメントをまた書いてみると、また違った発見があるかもしれません。

【B班】
こちらも未就学児童〜低学年のチーム。フィールドワークの時は小宮教授もB班に同行しました。少しだけ苦戦しましたが、コメントも頑張って書いてくれました。この班も、事前講義の時から本当に積極的でした。しっかりと覚えた「入りやすい場所・見えにくい場所」というキーワードをこれからも忘れずにいてほしいです。

【C班】
男の子8名というチーム。暑かったため、まち歩きの時は少しバテてしまった子もいましたが、一人一枚はコメントをしっかりと書いてくれました。フィールドワークしたエリアは駐車場が多かったのですが、その一つ一つに特徴があり、「どうして危険なのか」「どうしたら良いのか」をしっかりと話し合うことができました。

【D班】
高学年が多いチーム。事前講義の際に、キーワードをちゃんと使って発言していました。フィールドワークやマップ作りになっても、そのままの雰囲気で、指導員がほとんど指導しなくても良い状態でした。高学年の子が多かったので、今度は低学年の子たちにキーワードを教えてあげてほしいなと思います。

【E班】
こちらも比較的高学年が多かったチーム。地図はシンプルですが、一番重要なコメントに、本当に力を入れたことが伝わってきます。地域安全マップは、「コメント」が一番重要で地図はおまけのようなものです。それを十分に理解して頑張ってくれた様子が伝わってくる一枚です。短い時間で調査量も多いです!!暑い中頑張りました。

今回も、たくさんの方にご協力を頂きました。関係者の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。当協会にとって、新潟県以外は北陸での実績がありませんでしたのでとても新鮮でした。本当にありがとうございました。