11月9日、「文の京こどもまつり(文京スポーツセンター・教育の森公園で開催)」が行われました。文京区危機管理課のブースでは「地域安全教室」が開催され、当教会から3名のスタッフも手伝いに伺わせて頂きました。ブース内ではパトカーが作れるペーパークラフトやピーポ君の塗り絵ができるコーナーがあり、たくさんの子どもたちが楽しんでくれました。私たちは午前と午後に2回ずつ、ブースに来てくれた親子向けに「危険な場所の見分け方ミニ講習会」を実施。天気が良ければ実際に公園周辺を歩いて危険な場所探しをする予定でしたが、あいにく雨でしたので、急遽紙芝居(のようなもの)を使った「どっちが危険かクイズ」に変更して行いました。4回の講習会で、約30〜40名程度の子どもたちがクイズに参加。講習の最後に全員で危険な場所のキーワード「入りやすい・見えにくい」を言ってくれました。講習の最後にはお菓子の掴み取りも!!今はまだなんとなくキーワードを言える…というだけかもしれませんが、実はそれが大切なこと。このイベントをきっかけに、親子で「安全」について考える機会が増えてくれたらとても嬉しいです。
尚、当日は大学生が作った実際の地域安全マップも展示させて頂きました。熱心に見てくれる方が多く、細かいコメントもじっくりと読んで下さいました。地域安全マップに少しでも興味をもって頂けたようで何よりです。
お世話になりました文京区危機管理課の皆様、ブースに来ていただいた方々、クイズに参加してくれた子どもたちにこの場を借りて御礼申し上げます。
写真は当日の様子(一部)です
※モザイク処理を施しています