1月24日、墨田区の菊川一丁目町会(後援:墨田区役所)にて地域安全マップ教室が開催され、協会から3名の指導員と2名の研修生で訪れました。インフルエンザの影響などもあり、予定よりも子供の人数は減ってしまいましたが、熱心な町内会の皆さんと良いマップを作ることができました。参加していただいた皆様、墨田区役所の皆様、ありがとうございました。
【1班】
1班は小学生2名と大人の混合チーム。タイトルを切り絵にするこだわりです。調査自体はわりと早く終わったのですが、マップ作りはどの班よりも時間をかけて、熱心に作ってくれました。発表会では、「どんな場所が危険かよくわかった。これから注意したい」と小学生から感想がありました。
【2班】
大人だけのチームでしたが、「興味を持って見てもらえる工夫を」という指導員の声に、「クイズ形式にしよう」とアイデアを出してくださり、各コメントの一文字を抜き出して並び替えると「けしきをよくみよう」になるとっても面白いマップになりました。調査地域内の道をすべてまわりきりました。
【3班】
こちらも大人だけのチーム。地域のことに本当に関心を持っており、時間いっぱいまでじっくりと調査をしてきてくれました。「文章にするの難しい」「そこまで細かく書くの??」と言いながら、何度も何度も考えて、とても良いコメントを書いてくれたと思います。お疲れ様でした。
墨田区は毎年のように伺わせて頂いていますが、どの町内会も本当に熱心で、「心理面での防犯」がこういったものでもあると、指導員も毎回勉強になります。本当にありがとうございます。