【5班】
通常のコメントに加え、「危険」「安全」が一瞬にして分かるような工夫がされています。発表会では、「帰ったら子どもに教えたい」「曖昧さがなくなって、子どもにちゃんと教えられそう」などといった意見が聞かれました。
【6班】
フィールドワークではどの班よりも多くの場所をチェックしてきてくれました。19ヵ所はすごい!また、「危険」「安全」という判断だけではなく、「じゃあ、どうしたら良いのか」という改善点も班員と指導員全員で話し合うことができました。
【7班】
タイトルの工夫も装飾も、子どもたちが見たらワクワクしそうな、そんな一枚が仕上がりました。もちろん、装飾よりも中身ですが、コメントもしっかりと書かれています。正しいマップの作り方を各小学校に広げてくれたら嬉しいです。
【8班】
この班もフィールドワークでたくさんのポイントをチェックしてきてくれました。通常のチェックだけでなく、子どもの視線で見たらどうかといった話し合いもできました。コメントの重要な部分を目立たせるなどの工夫も見ることができます。
最後になりますが、子どもたちに正しい防犯の知識を教えてあげられるのは私たち大人しかいません。「走って逃げる」「不審者に気を付ける」「大声を出す」だけでは守ることができません。ぜひ、今回体験して頂いた地域安全マップ作りを、それぞれの小学校や、地元で色々な人に伝えて頂ければと思います。