20151114 愛媛マップ

【C班】
ちょっと見ただけでも、そのコメント量がすごいと分かります。新指導員の方々は、まち歩きはもちろん、このコメント作りの際も子どもたちに指導をします。人に教えると記憶への定着率は一気にアップします。この指導を通じて、きっと新指導員の方々の景色解読力も高まっているに違いありません。

【D班】
短い時間の中ではありますが、たくさんのチェックポイントを見つけてきてくれました。新指導員の方々も、子どもたちに楽しそうに指導をしてくれたようです。マップが完成すると、子どもたちも新指導員の方々も本当に嬉しそうにしてくれます。笑顔で防犯の勉強ができる…これって、すごいことです。

11月14日(土)、松山市立伊台小学校にて地域安全マップ教室(「だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会、エフエム愛媛主催、東京海上日動火災保険協賛)が開催され、小宮先生と協会スタッフ5名も訪れました。

【A班】
低学年を中心としたチームでした。小宮先生も同行し、新指導員の方々と一緒に「入りやすい・入りにくい」「見えにくい・見えやすい」というものさしを使いながら、危険な景色や安全な景色を探してきてくれました。コメント作りは苦戦した部分もありましたが、最後まで頑張って完成させてくれました。

【B班】
小宮先生による事前講義の際、とにかく積極的に手を挙げて発表してくれたB班。新指導員の方々の助けも借りながら、しっかりとコメントを書いてくれました。コメント用紙やタイトルは協会スタッフが予め準備しましたが、「車」のコメント用紙が「牛」のようになっていて、なかなか斬新です。

【E班】
「緊張する」と言いながらも、午前中の養成講座で練習した成果を発揮して、分かりやすく子どもたちにキーワードを教えてくれました。そのため、マップ作りの際に、子どもたちがほとんど迷うことなくコメントを書くことができました。完成したマップを嬉しそうに眺める姿が印象的でした。

このマップ教室ですが、開催日の午前中に東京海上日動の代理店や社員の方々が指導者養成講習を受講し、その日の午後に早速子どもたちへの指導をするという流れで行われました。この教室を通じて、新指導員の方々と子どもたちの交流もでき、一緒に「防犯」を考える良いきっかけになったかと思います。また、新指導員の方々はもちろん、参加してくれた子どもたちも積極的に取り組んでくれました。関係者の皆様、参加して下さった皆様に、この場を借りて深く御礼申し上げます。

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