11月29日、八広地域プラザ吾嬬の里にて地域安全マップ作り教室(八広西八町会主催、墨田区後援)が開催され、協会からも指導員・研修生合わせて7名で伺わせて頂きました。今回、1時間程度のまち歩き中に、何度も「こんにちは!何をしているのですか?」「何かありましたか?」と地元住民の方に声を掛けられました。ソフト面での防犯力を強く感じました。当日は、町内会の方々のご厚意で温かい昼食も頂きました。八広西八町会の皆様、墨田区役所の皆様、そして当日ご協力頂きましたすべての方にこの場を借りて御礼申し上げます。今年度の墨田区でのマップはこれで最後になります。今年度も多くの研修生を快く受け入れていただきましたが、その研修生が次年度は指導員として活躍できるように、努力します。本当にありがとうございました。
【1班】
すべて女性のチームでした。笑い声が終始絶えることなく、とても楽しそうに取り組んでいただけました。マップ作りは全員で協力したためどの班よりも早く完成し、空いた時間を利用して他の班のマップもじっくりと見て頂けました。イラストを使って「入りやすい」「見えにくい」の説明をした際も、積極的に意見を述べて頂くことができました。
【2班】
今回は「防犯」という面でのアプローチではありますが、その観点を「防災」にも応用できるのではないかということで、まち歩き中もそういった視点からの議論が活発に行われたようです。発表会では、「こういった視点でまちを見ると、たとえ知っている場所でも普段とは違って見える」「子どもたちにも教えてあげたい」という感想がありました。
【3班】
講義中に、「ソフト面での抑止力」の例の一つとしてまち歩き中に地域の方に声を掛けられるという話をしたのですが、最初のチェックポイントから何度も何度も住民の方々に声を掛けられました。もちろん、他の班もたくさん話しかけられたということですが、この地域の大きな魅力ではないかと思います。マップ作りも熱心に取り組んでいただけました。
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