6月26日（日）にきたのホールにて地域安全マップ教室が開催され（板橋区役所、PTA連合会）協会より指導員6名と研修生19名で訪れました。板橋区内の小学校PTAの方にたくさんお集まりいただき、一日かけてマップ作りを行いました。毎年開催されるこの講習会ですが、みなさん本当に熱心で、時間があっという間に過ぎて行きます。一班あたり7〜9名の受講者で、活発な意見交換をすることができたと思います。
【1班】
会場から一番遠いエリアだったため他の班に比べて調査できる時間が限られてしまいましたが、そんなことは感じさせない調査量でした。指導員が「ここはどうですか？」と問いかけたのは最初のポイントのみで、その後は「ここは入りやすい」「ここは見れにくそうだ」と自ら積極的に意見を言ってくださいました。マップのコメントも分かりやすく書けています。
【2班】
長時間の講習会でしたが、発表会では「新しい発見もあり今日は参加してよかった」という声を聞くことができました。ハード面の見えにくさをすぐに変える（改善する）ことは難しいですが、ソフト面であれば個人でもすぐに変えていけるということで、「これを機にまずは自宅を片付けようと思う」という意見も。
【3班】
子どもたちも喜んで眺めそうな、遊び心があふれるマップに仕上がっています。ガードレール、壁の高さ、駐車場、駐輪場、集合住宅の階段部分など、同じような景色ではなく様々なポイントをチェックすることができたようです。地域安全マップ作りが楽しい作業である…ということが伝わってくる一枚です。
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