8月13日（土）、港区の区民協働スペース（芝浦）にて地域安全マップ教室が開催されました。今回は協会のスタッフが個人的な「思い」から企画し、マップ協会が後援（運営支援・協賛）するという形での試みです。終始笑い声の絶えない、とても良いマップ教室になったと思います。
【A班】
小学生、高校生、大学院生、社会人といった幅広い世代が集まった班。フィールドワークで様々なポイントを見つけて、丁寧にコメントを仕上げています。発表会では、「危険な景色がどういったものなのかよく分かった」「楽しかった」という声を聞くことができました。事前学習の際も積極的に発表をしてくれました。
【B班】
未就学児、大学生、社会人で構成された班。地域安全マップを知っている人も多かったため、通常のフィールドワークよりもじっくりと班員や指導員と議論をすることができました。特に、「ハード面」では危険な要素もあるが「ソフト面」で防いでいるというような箇所が多くあり、活発な意見交換ができました。
今回は比較的小規模なマップ教室とはなりましたが、その分、じっくりと学ぶことができたのではないでしょうか。また、幅広い世代の方にご参加いただき、それぞれの視点から見た「景色」について世代間の意見交換もできたと思います。ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。