2016年11月4日、バルセロナ日本人学校にて地域安全マップ作り教室が開催されました。当日は小学校1年生から中学校3年生までの全校児童・生徒が参加してくれました。世界各国の写真を用いた模擬マップでしたが、終始楽しく「安全」と「危険」について学ぶことができたと思います。
【A班】
小学1年生チーム。これまでに数多くのマップ作りに携わってきましたが、これはとても斬新なマップだと思います。子どもたちの頭の中にある自由な発想が一枚の模造紙の中に表現されているかのようです。最初の方はキーワードに苦戦していたようですが、最後はしっかりと理解してくれました。
【B班】
小学2年生チーム。短い時間の中でしたが、コメントに盛り込まなければならない情報を簡潔にまとめて書いてくれました。また、イラストなども盛り込んで、初めて見た人でも興味を持ってくれるような一枚に仕上がったかと思います。模擬フィールドワークでもしっかり学ぶことができました。
【C班】
小学2年生・3年生・4年生チーム。地図上の道にも色を塗って、内容はもちろん、とてもカラフルで楽しそうなマップに仕上がっています。子どもたちの得意分野をしっかりと生かせたのではないでしょうか。学年は混合でしたが、それぞれの理解度に合わせて模擬フィールドワークを行うこともできました。
【D班】
小学4年生チーム。いかにもスペインっぽい地図を描いてくれました。このチームは模擬フィールドワークからマップ作りに至るまで、指導員も含めとにかく楽しそうに取り組んでくれ、廊下までその笑い声が響いてきました。笑いながら楽しく学べるのも、地域安全マップの大きな魅力の一つです。
