2018年7月14日(土)、東京都墨田区の亀沢三丁目町会会館にて地域安全マップ作り講習会(亀沢三丁目町会・亀沢四丁目町会主催、墨田区後援)が開催され、協会認定指導員3名と研修生3名で伺いました。猛烈な暑さの中、各町会内を時間いっぱいまで歩き回り、それぞれマップにまとめました。
【1班】
心理的な見えにくさを表現することに苦戦しつつも、小学生が一人班員にいたこともあり、全体的にカラフルで楽しいマップになりました。フィールドワークでは、意識が防犯カメラに向いてしまう部分もありましたが、指導員や班員同士の活発な議論のもと、キーワードへ視線を移すことができました。発表会では、「町会の人と協力してやり遂げることができた」「面白いマップを作ることができた」という感想をいただきました。
【2班】
時間の関係ですべての写真を使うことはできませんでしたが、なんと実際には30枚もの写真を撮影したんだとか。フィールドワークだけ参加という方もおり、マップ作りは4人という少人数になりましたが、それを感じさせないコメントが書けました。「ゴミや落書きが犯罪とどう結びつくのかを、マップ作りを通して学ぶことができた」「今日学んだ視点を今後のパトロールに活かしていきたい」といった感想を聞くことができました。
墨田区は地域安全マップに長く取り組んでいますが、とにかく参加される方の地域への想いが強くて、毎回指導員は良い刺激を受けています。ご準備等も含め、いつもサポートいただく区役所の方々、参加して頂いた町会の方々に心より感謝いたします。「大人だけではなくて子どもたちを集めてマップを作りたい」と仰っていた方もいましたが、ぜひご自身の地域で、今度は参加された方々が指導員となって、子どもたちに教えてあげて欲しいと思っています。
※地域安全マップ協会はFacebookでも情報発信しています
地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね!」をお願いします♪