2019年7月7日、川崎市の小学校にて地域安全マップ作り講習会が開催され、当協会の講師1名、指導員3名、研修生5名で伺わせていただきました。こちらは3年連続の開催となり、とても良い雰囲気の中で行われています。当日はたくさんの児童や保護者様が参加してくださり、協会スタッフで4班、現地の指導員で2班を担当し、子どもたちが頑張って6枚の素敵なマップを完成させました。
【1班】
低学年チーム。とてもたくさんのポイントを見つけてきてくれました。発表会で「マップを作るのが楽しかった」という感想がたくさんありましたが、楽しんで作ってくれたことが完成したマップを見るだけでも伝わってきます。「楽しく」「体験学習として」学ぶことが、とても大切なことだと思います。
【2班】
低学年チーム。事前講義の際にとても積極的に発表してくれました。できるだけ多くの子どもたちに発言してもらいたいので、何回も指名することはできないのですが、それでも頑張ってアピールしてくれて、その姿勢が素晴らしかったです。「色々なことが学べて勉強になった」などの感想をもらいました。
【3班】
低学年チーム。フィールドワークに出ると、指導員が何も言わなくても自分たちで危険な場所や安全な場所を見つけて、それを教えてくれました。また、班員同士で「ここはどうだろう?」と相談しあう様子も随所に見られました。休憩時間を削ってまで「早くマップ作りしたい」と言ってくれて、とても嬉しかったです。