2019年7月20日(土)、文京区にて開催された親子地域安全マップ作り教室へ、講師1名、指導員3名、研修生5名で伺いました。文京区では、これまでに「こどもまつり」というイベントのブース内で20分程度のミニ講座を担当したことはありますが、今回はいよいよ地域安全マップ作りということで、私たちも気合いが入ります。夏休みの自由研究にも活かせたら良いのではないかという担当者の思いもあり開催に至りました。低学年から中学年の児童が多かったのですが、講義後は2班にわかれてフィールドワークと親子でのマップ作りに取り組みました。
【1班】
フィールドワークに出ると、子どもたち自身が自分たちの目線でしっかりと「入りやすいかどうか」「見えにくいかどうか」をチェックしてくれました。自分の作ったマップにとても愛着を持ってくれたようで、講習会の終了後に他の班を担当した指導員に「これを書いたんだよ！」「この写真撮影したんだよ」と得意気に話している子もいて、嬉しかったです。
【2班】
事前講義のときにたくさん発言してくれた子どもたち。クイズでは、「班の子と話し合っても良いよ」との講師の言葉に、みんなで真剣に「こうじゃない？」「こういう考え方もできるよ」と議論してくれました。こういった過程を通して、理解も深めてくれたように感じます。マップ作りも最後までアイデアを出しあいながら、とても楽しそうに取り組んでくれました。
今回の開催にあたりまして、お打ち合わせから準備、当日の進行やサポートまでご対応いただきました文京区の担当者の方々、ご参加いただきました児童と保護者の皆様に深く御礼申し上げます。これをきっかけとして、より多くの人に地域安全マップを知ってもらえたら嬉しいです。
※地域安全マップ協会はFacebookでも情報発信しています。
地域安全マップ協会Facebookページ
↑ぜひ、「いいね！」をお願いします♪