2019年11月30日(土)、大阪府八尾市にて地域安全マップ作り教室が開催され、協会の講師1名と指導員2名で伺いました。途中までの子どもたちも含めて30名近い小学生が集まり、3枚のマップを完成させました。途中でおやつタイムがあったのですが、子どもたちが「一緒に食べませんか」と誘いに来てくれて、フィールドワークやマップ作り以外の会話もして楽しく過ごすことができました。私たちの分までおやつを準備いただきまして、ありがとうございます。
【1班】
どんな作業でも「やりたい」という積極性のある子どもばかり。地図を描くのも、コメント用紙を作るのも、コメントを書くのも、指導員が「そろそろやめよう」と止めるまで熱中し続けるほど。フィールドワークでは、一度覚えたポイントに似たところがあると「あそこも危ない」「ここは安全」とみんなが発言してくれました。写真も、何を撮りたかったのかが分かるようにしっかりと撮影できています。
【2班】
1班と2班は女の子だけのチームでした。他の班に比べると、2班はややシャイな子どもが多かったようですが、フィールドワークもマップ作りも全員で協力して最後まで取り組んでくれました。今回は時間の関係で発表会をすることができなかったので、子どもたちの感想を聞けなかったのですが、まとめの話で「お友達や家族に教えてくれる人〜?」と聞いた時に、真っ先に手を挙げてくれて嬉しかったです。
【3班】
こちらは男の子だけのチーム。他の班の子どもたちもそうでしたが、とにかく元気いっぱいで、事前講義の段階からものすごい発言量でした。クイズの際に講師の描く下手なイラストにもたくさんのツッコミが(笑)。マップ作りでは、コメント書きなどは何人かの子どもに作業が集中してしまう場面もあったようですが、頑張ってマップを作り上げることができました。最後に誇らしい表情も見せてくれました。
八尾市は今回伺った講師が大学生の頃から10年以上の関わりがあります。地域安全マップ教室だけでなく、講演でもお世話になっており、今回参加した子の中にも「前に講演聞いたよ〜」という子が。先生方も本当に熱心で、子どもたちの安全を願う強い思いが伝わってきました。八尾市役所の方々にもいつもながら安定したご支援をいただいております。本当にありがとうございます。また、地元の大学生3人も有志で参加してくれました。こうやって少しずつでも一つの思いを共有した輪が広がっていくと良いなと思います。関係者の皆様と参加してくれた子どもたちに感謝いたします。
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