2019年12月7日(土)、兵庫県姫路市にて地域安全MAP教室が開催され、小宮先生と協会指導員5名で伺いました。午前は主に東京海上日動の代理店や社員の皆様を対象とした指導員養成講座、午後は午前の部を受講された新指導員の方々による小学生の指導という流れ。子どもは48人出席で欠席ゼロ。寒い中でしたが天候は良く、フィールドワーク中に通りすがりの方に「寒いから気をつけてね」と声をかけていただいたり、電車に迷っていたら地元の方が声をかけて教えてくれたりと、とても温かな地域でした。
【1班】
この班には指導員の他、小宮先生も同行いたしました。子どもは3年生のみ。新指導員の人が各々が担当する仕事をきっちり分けていたのが良かったそうで、スムーズに進行できました。子どもたちもきちんとキーワードを理解していたとのことです。
【2班】
子どもは3年生+今回唯一の1年生。授業中の挙手が最も積極的でした。フィールドワークも活発で、事前に写真撮った場所以外でも危険な場所を見つけてくれたとのことです。新指導員の方々も含め、全員で力を合わせて一枚のマップを完成させました。
【3班】
3〜4年生のチーム。姫路市では同様の講座を昨年も行っていますが、この班の新指導員(代理店)の方々が、なんと全員昨年の経験者!協会スタッフは、安心してお任せすることができたそう。子どもたちは自分たちでキーワードに当てはまる場所を見つけるのが上手かったとのことです。
【4班】
子どもは5年生のチーム。やんちゃな子どもたちで、賑やかに進みました。キーワードだけに囚われず積極的に意見を言ってくれ、子どもの発言が多いフィールドワークになったとのことです。担当した指導員は、今回のエリアには危ない場所が少ないという印象を抱いたそうです。
【5班】
小学生は5〜6年生のチーム。高学年だからか、フィールドワークも地図作りもさくさく進み、常に1番に終わっていました。元気な男の子、大人しい女の子という班でしたが、フィールドワーク中に発言が少なかった女の子の方がコメントはしっかり書けており、全員の理解度が伝わってきました。
今回もたくさんの方々や子どもたちに参加していただき、楽しい教室になりました。また「だいじょうぶ」キャンペーン事務局や東京海上日動の皆様をはじめ、多くの方々にサポートいただき、無事に終えることができました。この場をお借りして御礼申し上げます。
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