2021年6月21日(土)、東京都板橋区内にて地域安全マップ講習会が開催され、協会より講師・指導員6名が伺いました。感染症拡大防止の観点から、検温や消毒の他、通常よりも短時間、少人数グループ、距離の確保、換気など様々な対策を行いながらの実施となりました。簡易バージョンではありましたが、主催者のサポートもいただきながら、地域安全マップの魅力をお伝えすることはできたのではないかと思います。
【1班】
短時間バージョンで、通常の1/2の時間しかなかったため、今回は指導員がコメント用紙など作成しました。指導員が作った用紙に「これは車?」などツッコミを入れながら、楽しそうに作業していただけたのが印象的でした。
【2班】
今回伺った中で、一番コメントチェックの厳しい指導員が担当しましたが、一番最初に完成となりました。時間に余裕があったため、指導員も普段はなかなかできないようなポイントを話したり質問を受けたりしていました。
【3班】
最初はキーワードを伝えるのが難しかったようでしたが、徐々にコツを掴み、立派なマップにまとめてくれました。フィールドワークでインプットし、マップ作りでアウトプットするというメリットを感じることができました。
【4班】
1時間弱という短時間ながら、たくさんのポイントを見つけ、写真を撮ってきてくれました。一つ一つのコメントに書かれた内容はもちろんですが、アジサイやひまわりなど、子どもたちに興味を持ってもらえるような装飾も魅力です。
【5班】
指導員があらかじめ用意したコメント用紙に加え、受講者のお子様が折り紙で可愛い装飾を施してくれました。危険なポイントだけではなく、安全な場所も見つけ、「なぜ安全なのか」についてもしっかりと考えることができました。
通常とは異なる状況の中で、開催に至るまでの各種調整や準備、当日の進行など多くの支援をいただいた主催者の方々、ご参加いただいた受講者の皆様に心から感謝いたします。今回参加された方には、ぜひ夏休みのご家庭でも地域安全マップ作りをしていただければと思います。
※大幅に時間を短縮して行いましたので、タイトルやコメント用紙は担当した指導員があらかじめ準備しました。
※地域安全マップ協会はFacebookでも情報発信しています。
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