板橋区内で開催された地域安全マップ作りの講習会に、講師1名と指導員6名で伺いました。毎年開催されている講座ですが、今年も多くの保護者や子どもが集まってくださいました。
子どもの参加も多いということで、急遽、講義の内容を大人向けではなく子ども向けの内容に変更。「親子で一緒に考える」という形でイラストクイズも行ったため、あちこちで親が子どもに「どうして危険だと思う?」「どっちが危ないかな?」というように問いかけている姿が見られました。
時間の都合上、発表会や各班の指導員からのコメントができませんでしたので、それぞれの担当した指導員の感想も交えながら以下に講習会の様子をお伝えします。
【1班】
比較的、大人の受講生が多い班でしたが、子どもの目線になって楽しくフィールドワークを行うことができました。受講された方々に聞いたところ、「入りやすくて見えにくい危険な場所にある街灯は、犯罪者にとって都合のいい場所を作ってしまうこともある」という話が特に印象に残ったようでした。
【2班】
今回担当したエリアには、塀や草木が高く、見えにくい場所が多かったです。担当した班のメンバーの方々は、積極的にフィールドワークやマップ作製を行ってくださいました。指導員になるための研修を終え、初めて一人で指導させていただきました。至らない点も多くあったと思いますが、積極的に質問などをして下さり、ありがたかったです。
【3班】
参加した子どもからは「楽しかった」「防犯ブザーの本当の使い方や意味がわかった」という感想が聞けました。保護者の方々も、「危ない場所の意味がわかった」「あらためて注意すべきところがわかった」と仰っていたようです。防犯ブザーを鳴らさなくても良い状況をこれからも守ってほしいです。
②に続きます。②はこちら。
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