このブログや、配布しているチラシ、津地区ボランティア連絡会の会報等には以下のように記載しています。
※銀行口座
NVNAD(日本災害救援ボランティアネットワーク)は災害支援活動団体として認定されているので、窓口では振込手数料が無料となります。ATMでは振込手数料が必要になるので、お手数ですが窓口でお願いします)
この支援金を呼びかけるに当たり、日本災害救援ボランティアネットワークに確認した上、実際に津駅西口支店で窓口から振り込みし、確認した上で記載しています。
本日、匿名の方から『百五銀行店頭での振り込みしようとしたら手数料を請求された』という連絡いただき、百五銀行のお客様窓口に問い合わせいたしました。
百五銀行では直ちに調査いただき、報告をいただきました。
それによると、災害支援団体は多数あるので、一覧表等はなく、各支店の支店長の判断によるとの事です。
今回、記載した呼びかけ文では、『義捐金』ではなく『支援金』との記載であったため、当該支店の支店長が、「振り込み料が必要だと判断したようである」との説明でした。
『義捐金』と『支援金』の違いや、ボランティア文化を育てて行くための『支援金』の必要性をご説明し、相談窓口の方にはご理解頂きました。
また、今後百五銀行様にも『支援金』についてご理解頂くようにお願いしました。
今回の件は、百五銀行の問題ということではなく、ボランティア活動を運営するためには資金が必要であり、それを支える仕組みが『支援金』であることを、広く社会に理解いただくための努力が必要だと感じました。