津市発、陸前高田市行きボランティアバス第2便に参加される方へ

●行程
7/15(金)…18:30集合。津リージョンプラザ玄関横(津市役所の隣です) 19:00出発。車内泊。途中、東北道のサービスエリアで休憩するので、そのときに朝食や行動食を買うこともできます。
16(土)…9:00頃陸前高田市災害ボランティアセンター着予定。オリエンテーションを受けて指示された活動地にバスで移動。15:00活動終了。ボラ本部に報告に立ち寄ったあとバスで1時間ほどの住田町営の施設『遊林ランド種山』で入浴と夕食。その後バスで30分ほどの宿舎の『住田町基地』に到着。
17(日)…7時30分頃基地出発。途中、住田町のコンビニに立ち寄り昼食等を購入。ボラセンターで指示をうけ活動地に移動。15:00活動終了。ボラセンターに報告後、前日と同様バスで1時間ほどの『遊林ランド種山』で入浴・夕食。19:00頃出発。途中、東北道のサービスエリアで買い物休憩。車中泊。
18(月・祝)…9:30頃津市役所帰着予定。

●駐車場
津市役所前の来庁者用立体駐車場の屋上に駐車ください。駐車料金は不要です。

●バスでの移動について
・バス乗車時間/14時間程度。往復夜行でバス内での仮眠となります。バスは1席に1人が基本となります。
・三重交通様のご協力を得て、最新型の大型観光バスを利用するので、乗り心地も良く14時間の移動もそれほど苦痛ではありません。(但し個人差があります)念のため、耳栓、アイマスク、車内用スリッパを用意されると良いと思います。
・約2時間ごとにサービスエリアで休憩します。車内にトイレはありません。
・バス内の食事/行きの夕食、朝食はバス内で、持参した食品かサービスエリア等購入した食品で。行きは、サービスエリアで食事をする時間はありません。
・なお、バスの車内は、禁酒・禁煙です。

●宿泊する住田町基地について
※住田町基地に聞くと、大変な混雑のようです。定員100人のところ150人宿泊する日もあるとの事です。
・靴を玄関に置くと混乱するので、靴を入れる袋を持参ください。また、マイスリッパを持参して欲しいとのことです。
・住田町基地の食事…17日の朝食は持参してください。住田町基地の周辺に歩いて行ける商店はありません。
・お湯の準備はあるので、16日の夜食、17日の朝食にカップヌードル、カップスープ等を持参されても可です。その場合はマイ箸、マイカップを持参ください。
・宿泊には寝袋が必要です。寝袋の下に敷く布団は貸して頂けますが、十分な数が無いかも知れません。寝袋が無い場合は、毛布をご持参ください。もしお持ちであれば、キャンプ用の銀色マットをご持参ください。
・男性は講堂の床で寝ます。着替え用の場所は確保されています。消灯は22:00です。
・女性は別部屋があります。(男性と同様の板の床だそうです)
・男女別水洗トイレ、洗面所の設備あります。(被災地から離れているのでインフラは十分です。
・携帯の充電は可能です。
・第1便の案内にはソフトバンクの携帯が通じないと記しましたが、通じるようになったとの事です。
・各地から来ているボランティアとの交流もできます。
・住田町基地に新たにお風呂が設置されましたが、多人数での利用はできないようです。

●入浴と食事
・「遊林ランド種山」の浴場で入浴します。なお、お風呂のお湯は、林業の町住田町を象徴する樹皮をペレット状に堅めた、ペレットボイラーで沸かされています。
・ボランティアには特別割引が実施されており、入浴と食事で通常1700円のところ、1000円との事です。その日の朝にバス車内で夕食のメニューを集約します。

●作業中の食事と熱中症対策●
・行動食2食分…作業現地(たいてい屋外)で食事します。カロリーメイトとかパン、飲み物をあらかじめ持参してください。16日の昼食は高速のサービスエリア、17日の昼食は17日朝立ち寄るコンビニでも購入できます。
・飲み物…作業中の水分補給用には必須です。作業現場にトイレが無いと、水分の摂取に問題が生じるので、念のため、折りたたみ式のトイレ・着替え用テントを持参します。
・バスはボランティアを降ろすと駐車場所に移動してしまいます。現地活動時の荷物用にディパック等を持参してください。
・休憩用の日よけ用テントを現場に持参します。通常は50分作業で10分休憩します。
・日差しが強い、あるいは気温が高い時には、30分ごとに休憩を取ります。
・もちろん、各自体力に応じて適宜休憩をとっていただいても結構です。決して無理はしないでください。
・帽子や長袖の着用。十分な着替えやタオルを現場に持参するなど、準備を怠りなくお願いします。

●持ち物の説明●
・作業着…ジーパンや作業服のように丈夫な事。ジャージはとがったものには弱いので不可です。上着は危険防止、日焼け防止のために長袖を。
・カッパ上下…泥かき作業も予想されます。泥対策兼梅雨時なので雨対策としても必要です。
・帽子…ホコリよけと安全の為に必ず持参ください。
・着替え…作業で汚れる事、汗で着替えが必要になる場合も予想して余裕を持ってご用意ください。帰りの車内用の服も準備ください。
・作業用マスク(できれば防臭効果の高いもの)
・作業用長靴…なるべく底の厚いもの。特に女性用雨靴は、底が柔らかく薄いので瓦礫の散らばる場所での作業には向いていないのでご注意。
・金属製の靴の安全中敷き…久居インター近くのケイヨーD2には1500円のステンレス製が、白塚のビバホームには980円で少し薄い安全中敷きが。長靴売り場の一角にあります。
・作業ゴム手袋…布の手袋にゴムでコーティングしてあるもの。単なるゴム手袋ではすぐに破れ危険です。
・長靴を入れる袋、ウエットティッシュ、寝袋(なければ毛布)、タオル4〜5枚、バスタオル、洗面用具、おりたたみ傘、携帯電話、現地活動用に昼食や着替え、カッパを入れるディパック等、車中泊用にアイマスク、耳栓等。目薬、常備薬、その他各自必要なもの。
※食事代、入浴代として各自4〜5千円程度ご用意下さい。

●あれば持参してほしいもの
・ヘルメット、スコップ、ゴーグル

※強風での作業対策に、簡易なゴーグルと活性炭入り簡易マスクは主催者で準備しています。

※長靴、ヘルメット、スコップはバスのトランクに入れるので記名しておいてください