7/15(金)〜18(月・祝)の4日間の予定の活動を終了し無事戻りました。
出発に際しご支援いただいた皆様、お見送り、出迎えいただいたみなさまありがとうございました。
●7/15(金)
18:30からの出発式では副市長からの激励を受け、予定どおり19:00に津市役所を出発。参加者32名。(スタッフ含む)
●7/16(土)の活動
予定どおり、8:30に陸前高田市災害ボランティアセンターに到着。
天候は、朝方少し雲もあったが昼前からは晴天。
ボランティアセンターでコーディネートを受けるが、熱中症への懸念から14:00に作業を終了して欲しいとの事。
活動地は、市街地の山側、ちょうど津波の到達した境界線ギリギリのところでの、瓦礫撤去作業を実施。14:00で活動終了。
活動中は大変暑く、3個の氷入りクーラーボックスと共に準備した、500ml入り各24本のお茶とスポーツドリンクはほぼ空に。
作業終了後、ボランティアセンターに活動報告と道具の返却をし、住田町の遊林ランド種山で入浴・夕食。
その後、宿舎の住田町基地に入る。この日はなんと200人の予約があるとの事で、体育館で寝る事に。
体育館では、先客であった秋田県からのボランティアの皆さんと22:00の消灯時間まで交流した。
●7/17(日)の活動
住田町基地を7時30分に出発し、8:10に災害ボランティアセンターに到着。受付体制が整っていないとの事で、8:30の受付開始まで待機。
天候は、早朝から晴天。
ボランティアセンターから活動地、活動内容の指示を受けるが、12:00に活動終了して欲しいとの事。つまり、実質的な作業時間は2時間少し。これは、早朝からの晴天により、熱中症の懸念が高くなるための対応策だとの事。
我々は、日よけのテントや60リッターの水、アイスボックスに十分な飲料を持参しているので、もう少し長く活動したいと申し出たが、やはりセンターの指示に従って欲しいとのことで、正午で活動を終了する事に。
活動地は、7月16日〜19日の第1便の2日目で活動した場所の近く。
前回と同じく現地のSさんから作業の指示いただく。
活動地には、もう1台札幌からのバスが来ており、こちらは13時間かけて来たとの事。
海岸近くの田んぼに流れ込んが石を運び、近くの穴を埋める作業。
我々の作業で穴は7割方埋まったが、『もう少し作業して全部埋めたかった』と、後ろ髪を引かれる思いの中、12:00に現場を撤収した。
予定より、大幅に作業時間が短くなったため急遽、入浴・夕食を予約していた住田町の遊林ランド種山さんにお願いして、ミーティングルームで懇親会を実施することに。
ここでは、参加者の皆さんから様々な意見がでて、大変勉強になった。
遊林ランド種山での夕食を終え、予定より1時間ほど早く出発。
●7/18(月・祝)
予定より、45分早く8:45に津市役所に帰着。
今回も、懸念した熱中症や怪我をした人も無く帰ることができました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
(しかし、県外からの参加者の方は、津からさらに2時間半ほどかけて帰られることになります)