●日時/平成25年3月3日(日)10:00〜15:30
●場所/三重県身体障害者総合福祉センター 大研修室(津市一身田大古曽670-2)
●内容/
「災害に備えるためご理解いただきたい事」 津波危険地域に住む視覚障害者の不安
講師/志摩市視覚障害者協会会長 小川正次氏
「防災ネットワークを確立していくために」
講師/NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)常務理事 寺本弘伸氏
●主催/三重県ボランティア連絡協議会防災部会
午後は、県内のボランティア連絡協議会の各地域代表によって、県内の防災ネットワークづくりについて話し合い。この集まりは来年度も引き続き開催していくのでよろしくお願いします。
●さわるハザードマップ
※志摩市視覚障害者協会会長の小川正次さんのお話の中で、視覚障害者用の「さわるハザードマップ」があり、参加者から作り方について質問がありました。
萩野が製作したものなので、参考に紹介します。
作り方/ハザードマップを三重県の防災のホームページからダウンロードするなどして入手する⇒A3サイズ程度の紙にプリントする⇒ハレパネ(糊つきのスチロールの板)に貼り付ける⇒ハザードマップの海岸線部分に膨らむインクを乗せていく(膨らむインク=手芸用にもこもこインク等の名称で販売されている。6本セットで1500円程度。一本で一枚作成できる程度)⇒浸水予想部分は点々で示す⇒2時間くらいで盛り上げ部が乾燥し完成。