里山は人の手が入ることで保全されます

荒地になったり、耕作放棄地になったり
農業を続けるのは厳しい現実がありますが

素人の都市住民グループがささやかでも農業を楽しみながら
緑地を保存していくことは
世知辛い世の中に一服の清涼剤の役目を果たしているといえるでしょう

この里山が次世代の子どもたちにとって懐かしい風景になるように
そして自然観察や食育のフィールドとして
都民に活用されることが東京都指定の意味でもあります

野菜の種まきの後は田んぼの水路から水を汲んできて
水撒きをしました
水のありがたみを感じますね・・・・・