畑活動のこれからが変わる事になりました。
今までは、ユギ・ファーマーズ・クラブという
団体の一員として、堀之内里山保全地域にある
畑の維持保全活動を行ってきましたが、
今後は、新しい団体として活動を開始します。
というのは、今までの畑活動は
ユギ・ファーマーズ・クラブの中の
一部の有志にて行われてきたものであること、
ユギ・ファーマーズ・クラブ自体は、
既にその設立の目的を果たし、
ほとんど活動を行っていなかったこと、
ユギ・ファーマーズ・クラブ本体が、
近い将来、解消される方向であることから、
畑活動に携わってきた一部有志が独立することになったわけです。
ということで、現在、新団体の設立準備中。
なお、私が代表を務めることになりました。(笑)
会員を募りたいと思いますので、
改めて活動内容を紹介します〜。
まず、新団体の活動は、東京都が指定する
堀之内里山保全地域を対象に行います。
活動目的は、堀之内里山保全地域の里山保全、そのものです。
今は、保全地域内の畑がメインですが、
畑に限らず、その外の活動も可能な範囲で行います。
堀之内里山保全地域についてはこちら。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/nature/natural_environment/tokyo/area/47_horinouchi.html
そして、こちらは保全地域の現況図。
この図の35の場所が、いつもの畑になります。
周囲にある水田は他の団体が保全しており、
里山の耕作地のうち、畑の保全を、私たちが担っているわけですね。
この辺りは、放置するとアズマネザサという笹が、
あっというまに繁殖してしまいます。
ですので、畑を維持するというのは、
半分以上は草刈り、ということになります。
勿論、畑を耕し、苗を植え、里山の景色の一部としての
畑の概観を守ることも大切ですけれどね。
別に収穫量や品質を求めるわけではないので、
草刈りさえ出来れば、特に技術は必要ありません。
希望すれば草刈機も使えますし、勿論、鎌でもOK。
実際、今のメンバも素人ばかりです。私も含めて。
他の場所の立派な畑と比較すると、ちょっと恥ずかしいぐらいですが、
畑っぽさが維持できればいいので、構いません!
現在、会則などを作成中ですが、
年会費二千円で会員を募集する予定です。
どうぞ、お気軽に〜。(TY)