[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00034

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 比叡山の中心をなしている延暦寺に入ると先ず目に入るのが、一枚目写真の「一隅を照らそう」と訴えている石塔です。

 総花的な定額給付金もありがたいですが、「一隅を照らそう」という高い次元の教義と較べる術も無く、かの人の幼稚な発想がいかにも情け無い物に見えます。

 この石塔の後ろに見えているのが「大講堂」で、ここで学んだ日蓮、法然、親鸞など多くの高僧が一般大衆のための宗派の開祖になっています。

 二枚目の写真は「鐘楼」で、今までは子供が遊び半分に撞いている姿を見かけた程度ですが、最近、「開運の鐘」の立て札が目立つように立てられ、多くの観光客が列をなすようになってきました。

 三枚目の写真は「根本中堂」の石塔と、その横の長い石段をを下った所に位置する、根本中堂の名前どおりの「総本堂」です。天台密教の秘法がとり行われている厳かな場所で、「不滅の法灯」が開創以来 1,200年間消えることなく灯り続けています。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕