[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00092
今日の写真は、初夏の新緑の「甲山」の光景です。
我々仁川の住民にとっては、この山の姿を眺めながら川沿いの道を行き来することが多いのですが、見る場所、時間帯によって大きく姿が変わります。
写真の上ではお天気が良くて奇麗な青空のもとで写すことが一番の条件だと思います。
どこの景色でもそうですが、折角の眺めの中に電柱・電線、道路標識、景色にマッチしない家屋などが写り込んで興醒めになることが多いですね。
今日の写真は少しやり過ぎですが、あくまでもデジカメの技術研修のために、先ず甲山の裾野の部分を川の上流で写し、遠景で撮った、立派に見える甲山を合成してみました。
裾野の写真の中央に見えるのは、西宮市のユリの会のリンゴ園を中心とした、私も特別に仲間に入れてもらって造営中のガーデンの一部です。先の大地震の時の災難による土砂崩れで悲惨な姿を曝していた頃と較べて見違えるようになってきました。
ユリの会会長さん他一部の方の献身的なご努力による成果で、素晴らしい事業です。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)