[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00098
今日の写真は、行きつけの門戸厄神近くの床屋へ行った時に参詣に立ち寄
った「門戸厄神の参門」です。ここでは年に数回写真を撮り続けていますの
で、被写体も種切れになってきました。
山門の天井の絵柄をバックに、大形の提灯を入れて撮ってみました。少し無理筋の角度での撮影ですが、提灯の寄贈者のトップに記されていた「大村昆」の名前に初めて目が留まったためです。最近はコマーシャルか、大相撲の桟敷席で相撲観戦をしている姿しか見なくなってきました。
二枚目の「延命魂(根)」の写真は、境内に安置されている弘法大師ゆかりの大きな杉の木の根の部分です。わが国の歴史上で一番偉大な人材であると思われる空海(弘法大師)の魂が宿っているとして多くの人の信心の対象になっています。大村昆などと一緒に記すのはいかにも恐れ多いことですが。
空海の開いた高野山から贈られたものです。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)