［仁川まち協］デジカメ技術のコーナー vol.00122

　今日の写真は「甘夏の実」です。

　５月の始めに、木全体に白い花を付け甘い香りを放っていましたが、花が落ちた後それが小さい実に変わり、一時は数え切れないくらい沢山の実ができ、このまま実が大きくなると木の枝が折れてしまうのではないかと心配したくらいです。

　その後は、弱々しい形の実から次々と落果して行き、ごく最近までは強い風が吹いたりする都度に小さい実が落ちて行き、何とかほどほどの状態になったところで安定してきました。快晴の日に青空をバックにこの木に生る実を眺めていると気持ちが安らぎます。

　一年目は１個だけ、昨年は３５個生りましたが、三年目の今年は５０個位かなと期待しています。

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　（写真記事＝仁川在住写真愛好家／構成＆編集＝サトウ基裕）