[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00171

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 今日の写真は「秋茄子」の実りの状況です。ナス科のまさにご本家です。

 ナス(茄子)は原産地がインドで、暑さにはすこぶる強いのですが、一日に一度シャワーのような水をかけてやる必要があります。夕方にホースを引っ張って水遣りをするのですが、毎日はとても出来ません。

 7月の中旬にまだ実がなり続けている茄子の枝を軽く剪定してやると、秋になると味の良い秋茄子がなり始めます。「嫁に食わすな秋茄子」と言われるくらいですね。我家の畑でもボチボチ秋茄子が実り始め生活の苦しい娘達にせっせと宅配便しています。

 写真の技術上は、日照りのきつい日は、明るい葉と暗い茄子の実の明暗の差が大き過ぎて、主役の茄子の実が暗く写り茄子特有の色が表現できない難しさがあります。画像補正技術でどこまでカバーするかが問われます。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕