[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00172

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今日の写真は「ピーマン」です。これもナス科に属しています。

 ラテン系の国では唐辛子のような辛い香辛料のことを「ピメンタ」と呼んで色んな料理に多用して暑い気候に対応しています。ピーマンの語源です。

 お隣の韓国でも唐辛子を多用していますが、こちらは食べ物の燃焼を良くして肥満を防いでいるようで、スマートな人が多いです。反面あれだけピメンタを沢山使っているラテン系の人たちには肥満体の人が多く訳が分かりません。

 日本のピーマンは改良種で辛さは無く、血流を良くする成分が多く含まれ、成人病予防には最適の野菜のようです。

 一方、ピーマン、シシトウ、唐辛子、トマトまで全て「ナス科」の野菜で、野菜作りの立場からは、連作の障害が強く厄介な品種ではあります。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕