[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00173
総選挙
昨日は私にしましては早起きをして、涼しい間に衆議院の総選挙の投票に出かけました。早起きは三文の得とか、午前、午後に亘り畑仕事に精を出す
ことができました。
夕食を済ませた8時からテレビの画面は見えませんが声だけを聞きながら今日の写真を作成し始めましたが、今回の政権交代を予想して今朝写して置いた選挙の写真を使うことにしました。
テレビの声だけを聞いていましても、マスコミが予測していた政権交代が現実のものになることが放送直後から確実になっています。まだ分かりませんが、中途半端な連立政権よりも単独政党による力強い安定政権が誕生することがこれからの日本、我々の生活に大きく寄与するのではないかと思われます。
政権運営の経験の弱い新政権が力を発揮するためには、有能な官僚が往年のように公僕として、持てる力を発揮することが求められます。
「族議員」といわれるどうしようもない障害が無くなり、官僚が本来の力を国民のために発揮する事が久しぶりに可能になりました。世界中から恐れられてきたきた日本の「官僚の力」を、国民のためになる善い方向に向けて結束させて欲しいと思います。
最近のように「天下りの利権」だけが官僚の最大の関心事になっている事などは自然に消滅させるべきでしょうね。
これをうまくリードするのが新政権の主たる役割だと思います。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)