[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00174
一昨夜はベッドの中で選挙開票のテレビ報道を見続けて、最終結果の出た、深夜の2時ごろまでテレビにお付き合いをしてしまいました。
静かな選挙運動で、私達の住宅地に選挙カーがやってきたのは、私の耳にした限りは一台だけです。候補者の人物像よりも、属している党派の如何が大きく選挙結果に反映されたのではないかと思うくらいです。今回の国政選挙は、候補者よりも、国民そのものが自分たちの生活を守るために頑張った感が強く、敗れた党首の弁などを聞いていても、その民意が選挙結果に反映されたようですね。
ともあれ、間もなく新しい時代が始まりますので、日本の将来が少しでもいい方向に向かうことを期待いたしましょう。
今日の写真は、いままさに見頃になっているピンクの「キョウチクトウ(夾竹桃)」です。
前に6月9日に、仁川の川沿いのお宅の四色の夾竹桃をご紹介いたしましたが、ピンクの花だけがまだ蕾に近かったのですが、最近見事に満開になってきて思わず目を惹かれました。
この頃は、夾竹桃といえばその頑強さを頼りに、高速道路とか工場の公害のカモフラージュにされることが多いのですが、このように一輪を切り取って写し、丁寧に補正をして眺めるとなかなかどうして立派な花だと思います。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)