[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00178
昨日一昨日と写真掲載が少し後ろにずれ込みましたので、今日は計三回分の掲載になりますが、写真は「センニチコウ(千日紅)」です。
真夏の花壇の片隅を飾るヒユ科の奇麗な花ですが、黄色い星型が浮き出て見えるセンニチコウは、特に区分されて「キバナセンニチコウ(黄花千日紅)」と呼ばれます。
耐寒性の一年草で毎年種蒔きをしなければなりませんが、夏の高温と乾燥にも強く、育て易い花です。
何故かスズメがこの花を好み、花期の終わりごろには群れをなして集まり花の先を嘴で突いてバラバラにしてしまいます。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)