[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00187

[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00187

 今日の写真は、当家の隣地(厳密には花壇と畑の隣)で今年の3月頃から行われていた新築工事が完成し、内覧の見学会がありましたので、それに関する写真をお施主さんをはじめ工事関係者に対する祝意を込めて、数枚をご紹介させて頂きます。

 建物の構造は「鉄筋コンクリート造(RC)」で、建築会社は地元のS建設、営業面、技術的にも信頼度の高い会社で、会社時代に多少の知見を有する者として、畑仕事をしながら毎日の工事を興味深く眺めていました。

 少し前に鉄筋の手抜き工事で大きな問題がありましたが、ここの基礎工事は一枚目の写真にあるように少しやり過ぎではないかと思われるくらい頑強な骨組みでした。

 今回の外壁は打ちっ放し工法が取られていますが、生コンを打ち込む型枠が、従来の使い捨てのコンパネ(分厚いベニヤ板)を改め、同社独自の、繰り返し使用できるプラスチック製の型枠が使われていました。更に、型枠の内側には分厚い頑丈な断熱材を用い、省資源、 CO2 対策にも素晴らしい手が打たれていました。(二枚目の写真が見学会の場に展示してあった物です)

 鉄筋コンクリートの利点を生かして屋上展望台が設置され、 360度の視界が確保されています。ここからの写真については明日ご紹介いたしましょう。

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 (写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕