[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00200
今日の写真は、奈良の寺院を巡っている時に目にした花の写真で「ヒガンバナ(彼岸花)」です。
赤色の方は、唐招提寺の境内の半日陰で咲いていた一群の彼岸花です。暗い部分がありましたが画像補正で明るさをかなり持ち上げています。
白色の方は、彼岸花と鐘馗水仙(ショウキスイセン)の交配雑種とのことですが、薬師寺の近くの道路の横で咲いているのを見付けました。花の図鑑では彼岸花は赤一色のようですが、最近は交配品種で色んなものが新しく出てきますのでインターネットで調べることが増えてきました。
彼岸花は子供の頃、田舎の道路際で沢山自生しており、何か毒性があるのでしょうか触れると手が腐るということで「テクサリ(手腐り)」と呼ばれて敬遠されていました。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)