[仁川まち協]デジカメ技術のコーナー vol.00247
今日の写真は、例年、甲山の紅葉を撮影する場所に決めている「みくるま池」にたどり着く直前の甲山周辺の紅葉風景です。
「みどり橋」という欄干の黄色が鮮やかな橋を写していますが、その橋の上から下を眺めてみる紅葉の色鮮やかさが素晴らしいです。(三枚目の写真)
「・・・・・ 秋の錦に 心澄む」などと句作がされていますが、カメラを
持って撮影に追われていますと、秋の空では、日照りとか雲の流れが先ず一番に気になって、とても「心澄む」の境地には至りません。
昨日は急に思い立って、京都の大原・三千院の紅葉の写真を撮りに行ってきました。予報では快晴の筈だったのですが案外に雲が多く、撮影チャンスが難しかったです。
もう一点、三連休ということで阪急・河原町からのバスの便が気になっていたのですが、こちらは結果的には行きも帰りも殆んど待時間無しに特等席に座れて往復する事が出来ました。それでもさすが京都、もの凄い人出で、こちらも、とても「心澄む」落ち着いた心境に浸ることは出来ませんでした。
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(写真記事=仁川在住写真愛好家 / 構成&編集=サトウ基裕)