[仁川まち協]癒しのフォト vol.00030
—— 紫式部(ムラサキシキブ)
このタイプは本来「小紫(コムラサキ)」と呼ぶ方がいいと思いますが、今年は源氏物語千年紀で、作者の紫式部が脚光を浴びていますので上記のように記しました。
前にもお送りしており、実の輝きの最盛期も過ぎていますが、午後の強い日差しを受けて奇麗に発色していましたので写して置きました。
小雨の中をつがいのヒヨドリがやってきて、この小さい実を啄み、半分ぐらいになってしまいました。鳥達も街の中に住み着き山に戻らなくなったせいでしょうか、これから冬場に掛けて庭の南天、千両、万両の実などが全て食べ荒らされてしまいます。ハナミズキの実まで食べているのには驚きです。
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(右上の写真も、クリックすることで拡大がなされます。)