[仁川まち協]癒しのフォト vol.00034
今回の写真も、深夜、日付が変わるギリギリに満開になった「月下美人」です。
前回の開花のあと今年の咲き終わりだと判断し家の外に出して、転倒しないように紐で固定してしまいましたので、家の中に取り入れる手間を省いたため、異変が起きたものと思われます。
外の気温が低いせいか、一夜明けた朝の9時ごろでもまだ開花した状態を保っており、そのあと午後になって窄み始めた後もだらしなく下を向いて垂れてしまうことなく開花のときの毅然とした姿勢を保っていました。
夕方暗くなっても、まだしっかりとした姿でした。
月下美人は花の命が短いことで有名ですが、今回はふとしたことで初めてこんなに長時間の観察をすることが出来ました。
一方のこの花特有の馥郁たる芳香は、広い屋外でも十分に香っており翌朝でもまだ残り香があたり一面漂っていました。
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