[仁川まち協]癒しのフォト vol.00050

[仁川まち協]癒しのフォト vol.00050

 今回の写真も、先日の甲山での撮影です。

 展望台から前方を眺めると、遠景には生駒山、大阪市街がが見えますが、眼下には、関西学院の構内と阪神競馬場が見下ろせます。

 学究の場と賭け事の場とを並べてお送りするのも不謹慎ですが、あくまで写真の世界としてご了承をお願いします。

 この角度から見る関西学院の眺め、紅葉の入り混じった広大な緑の森に抱かれた素晴らしい学舎だと思います。

 一方阪神競馬場の方は、昔は馬場をうまく活用して9ホールズのゴルフコースが併設されており格式も高かったのですが、大改造で効率的な賭け事本位の施設に変わってしまい、下から見ても上から見下ろしても地域には一向馴染まない構造のように思えます。

 しかしながら、今年からジャパンカップダートも阪神での開催。だんだん、国際化する競馬場ですが、より馬事文化が発展するように、世界の2歳馬が暮れに集うような番組構造にもしていただきたいものです。

◇ ◇ ◇

 右上からの写真は、クリックすることで拡大がなされます。また、画面最大にウインドウを拡げれば、写真本来の美しさを味わって頂けます。

 誠に勝手ながら[仁川まち協]癒しのフォト vol.00049は、欠番と致しました。