櫻ふぇすてぃばる終了直後に、生徒たちへアンケートを取りました。その感想を読んでみると、多くの生徒たちが「自分の行った行動でお客さんが笑顔になったのがうれしかった」というような文章を書いていました。これは、今回の取り組みの一つのねらいである「無償の労働の喜び」を感じる瞬間があったということの証明ではないかと思いました。
櫻ふぇすてぃばる 生徒の感想から
●いろいろな人と話すことによって、昔のこともたくさん知ることができ、櫻中への関心、そして感謝の気持ちが高まった。計画では、チーム全体がまとまるために、のみんなの心がとても大切でした。本番では、より多くの人を呼び込む心、そして、そういう仕組みを作りました。学んだことは主に、心だったと思います。
●櫻ふぇすてぃばるへ参加して、私は実行する側とお客さんの側を体験しました。そうしたら、みんなの気遣いうあ想いが伝わってきました。行なう側では、お客さんに「きれいだね」と言ってもらうことができました。
●キャンドルアートでは、ろうそくの火が消えてしまわないように、みんなで力を合わせてできました。お客さんたちに「きれいだなー」という思い出になれるようがんばりました。
●計画をしたときには本番はこうなるとは思っていなかったんで、予想以上にすごいなあと思いました。人や校舎のために櫻ふぇすてぃばるということをやって、私は200番校舎を壊す前に櫻中卒業生の人たちが、心に残って良い思い出になってくれることが、こんなにも「うれしいんだ!」と思いました。
●すごくがんばっていた仲間の姿が見られました。来場者の方に笑顔となつかしさをプレゼントすることができました。
●学んだことは、「できることはできるだけやる」「来てくださった人に楽しさを!」「仕事を発見し、動くこと」です。
●どの事をやるにも大変なことはたくさんあったけれど、みなさんに映画を見てもらい、ほめられて、大きな満足感を得られて良かったです。
●お客さんに喜んでもらえて満足です。人と接する大切さを知りました。もっとやりたかった。
●一から経過うをたててやるのは本当に大変だということがわかりました。今まで客観的だったけど、企画段階から営業段階に変わると一気に大変さが伝わってきた。本番では予定通りには絶対物事が進まず、行き詰ったりすることもあるということを感じました。
●お客さんが喜んでいるところを見ると、自分もうれしくなった。真剣にやっていれば、他の人も認めてくれるということを学びました。