1月12日(土)末成小学校グラウンドで
総務部主催の「とんどまつり」が開催された。
 昨年は年度の文字として『偽』の文字、
『いつわり』が選ばれるという暗い年だった。
食品の賞味期限や使用材料の偽装、
国会議員の不祥事などが次から次へと続いた。
『偽』の文字を解体すると人の為と読める。
ところが実態は人の為でなく、
己の為であるところが「いつわり」。
 末成小学校三野校長は今年の「とんど」の文字として
『真』の字を選ばれた。
『真』の文字は真実を語り、真実を表現し、
真実で触れ合う世の中で有って欲しいとの願いを込めて
校長が選ばれたと思う。
 とんどは雨の中の点火だったが、
邪気を追い払う様な勢いで燃え上がった。