2月22日(日)捜索災害救助犬の訓練を見学しました。
宝塚第一小学校区まちづくり協議会 のブログに
下記の記事を見付けた。
捜索災害救助犬訓練
日:平成21年2月22日(日)
時:13:30〜
場:武庫川河川敷(テニスコート横)

宝塚市総合防災訓練で初めて知った災害救助犬の訓練に
大変興味が有ったので見学の為現地に行った。
市役所の平塚さん、宝南第1自治会会長の長谷川さん、
野上一丁目自治会・副会長の小林さん、
堺市からわざわざ来て下さった調教師澤田先生、
捜索災害救助犬ハンドラーの相良順子さん(訓練犬の飼い主)
災害救助犬ステファンと今、資格修得を目指して
特訓中のミモザが集まり訓練を開始した。
今日の訓練内容
シーソー渡り、梯子渡り、トンネルくぐり等
一番犬達に難しかったのは梯子渡りの様だった。
後ろ足が上手く前足の踏み出しについて行かない。
失敗しても辛抱強く人も犬も一生懸命成功するまで繰り返す。
上手く行けばその場で犬を褒め、ご褒美をやる。
犬が勝手に動くと厳しく叱る。
叱咤激励と褒める事の繰り返しで
犬達は梯子渡りの要領を覚えて行く。
本当に人にも犬にも根気とチャレンジ精神が要求される。
投げ出せば救助犬は育たない。
これを成し遂げる訓練に取り組む現場を見て感動した。
今の子どもさんの教育の仕方に大いに参考になると思う。
最近の一部の親の子育ては子どもに対して甘すぎる様だ。
お金を与えて放任主義の親も居る。
人に迷惑をかける行動をしていても知らぬ顔。
やはり、愛と叱咤激励が必要だ。
それも幼・少年の時の育て方が非常に大切。
犬の訓練を見学して特にそう感じた。

(%ハート%) 写真はステファンの梯子渡り

(%ハート%) 写真はミモザの訓練

(%ハート%) トンネルを出て台上へ向かう