2月20日(金)午前10時から末成小学校多目的ホールで
コミュニティすえなり福祉部主催の
「子育てサロン」が開催された。
参加者は残念ながらゼロ。(;一_一)
写真の如く、スタッフが参加した幼児の為にと
遊び道具を並べたコーナーには誰も居ない。
この日は参加して下さったお母さんに
紙でお雛さんを作って貰う予定だったが、
待ち人、来たらずで終わった。
開店休業状態で手持ち無沙汰のスタッフが
準備していた材料でひな人形を作り出した。
昨年の11月開催のサロンでは年間カレンダー用の親子の写真を撮った。
この時は30組ほどの親子参加が有り、サロンは賑わった。
12月のサロンは親子写真を入れた年間カレンダーをお渡しした。
この時も参加者は多かった。
2月20日のサロンはどうして誰も参加しなかったのだろうか?
朝方まで雨が降っていて足元が悪かったからか。
お子さんが風邪でも引いていたのだろうか。
紙のひな人形作りに興味が無かったからか。

参加者数だけを見た場合、
今回の件だけでなく、他の部門のイベントでも
賞品などが出る行事は参加者が多い。
典型的な出し物ではビンゴゲーム。
このゲームをやると何処の地区でも大盛況だ。
最近の世情は物欲が強く、
精神的な繋がりの重要性の認識が欠如している様に思える。
この子育てサロン
「子育て中の親子さんに多数参加して頂き、お互いに友達になり、
子育ての楽しみ、悩みなどの情報交換をして得た知識を
自分の子育てに有効に生かして行って貰う事」が目標だと聞いている。
ボランティアの方々が少しでも子育ての支援となれば良いと語らいの場を設けた。
その場にみんなが集まって一緒にお喋りして仲良くなり、
友達の輪がどんどん大きくなる事を願っている。
スタッフが幼児たちの遊び相手になって、
お母さんに親同士の会話が出来るよう配慮している。
幼児たちも幼児同士で遊んで、
自然と社交性を身に付ける事が出来る利点があると思うが、
如何でしょうか?

★ 幼児の遊び場の一部

★ 紙製のひな人形

★ スタッフが準備した材料でひな人形作り