6月3日(水)午前8時頃、末成小学校の正門で
藤井校長先生と一緒に登校児童を迎えていた。
挨拶の後、突然、低学年の女の子から
葉にさした一輪の花(ランタナ)をプレゼントされた。
驚きと嬉しさの瞬間を体験した。
この人、何処の人と怪訝がられていた私に
道端の花一輪を差し出してくれた、その行為が大変嬉しい。
そもそも、登校時に正門で児童を迎える様になったのは、
一人でも多くの児童が自分から進んで元気に挨拶が
出来る様になって欲しいとの校長先生の言葉に共鳴して始めた。
子どもたちは幼い頃から家庭や幼稚園でしっかりと
挨拶の仕方を教え込まれているお子さんは
校長先生に対しても自然に明るく挨拶が出来る。

でも、人の性格によって
「自然に挨拶の言葉が出る」
「声を出す事を躊躇する」
「恥ずかしい」
「友達との会話に夢中」
「他の事を考えていて気付かない」
「そんな事なんか出来るかとの反抗心」
など、いろいろなケースがあるようだ。
大切な事は
「挨拶を交わす事は人と人の交流の基本」
と、子どもたちも保護者も認識する事だと思います。
「人」と云う字は両方から、もたれ合い、
助け合っている形だと云います。
憎しみ合う事なく、明るく、優しく、愛情をもって人と接したいものです。

〜〜人〜(%ニコ男%)〜(%ニコ女%)〜人〜〜