末成小学校では6月12日(金)まで読書週間
1時間目が始まる前の「朝の会」(8時30分〜40分)で
自分の読みたい本を広げて読んだり、
先生が児童に本を読んで聞かせているそうです。
校舎の階段には駅で見掛ける様な方式で
読書週間の貼り紙をしています。(写真参照)

最近の子どもたちの多くは学校から帰ってからの過ごし方は
TVを観たり、塾に通ったり、ゲーム機で遊んだりして
読書する時間が少なくなっている様に思える。
例え「朝の会」の10分と短い時間であっても
毎日、繰り返す事によって読書の習慣が身につく。
読書の利点は他人の貴重な経験、考え、知恵を短時間で知る事が出来る事。
人が生涯で体験する事はごく一部であり、未経験の事が沢山ある。
その未経験の部分の知識を得る為には読書は非常に大切です。

第二次世界大戦終結直後、小学生だった我々の年代には
本を読みたくても本が少なくて読めなかった。
今は図書館に行けば、本を手軽に借りて読める。
学校の図書室にも本が沢山有る。
その気になれば多数の本を読む事の出来る恵まれた時代だ。
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